銀河 花瓶 真右エ門窯 二代真右衛門 馬場九洲夫 作 [146137]
販売価格: 88,000円(税込)
【展示店舗】東京・恵比寿店
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有田焼を代表する窯元、真右エ門窯の二代当主・馬場九洲夫の作品。
「銀河」と名付けられた釉薬が、夏の夜空を彩る神秘性を表現している作品です。
真右エ門窯は釉薬を巧みに操る技法である「耀変」(ようへん)の第一人者。その窯元の現当主、馬場九洲夫氏本人の作品です。
耀変とは、窯の中で釉薬の色や模様が変化する現象で、自然の美しさや神秘性を見ることができます。この作品に使われている釉薬は「銀河」というもので、真右エ門窯が独自に開発した油滴天目の一種。神秘的な夏の夜空を彩る天の川を表現した釉薬です。まるで夜空に輝く星のような深みと美しさのある落ち着いた雰囲気が好評です。
真右エ門窯では、銀河の斑点の大きさや色、分布などを操ることで様々な銀河の世界を表現しています。神秘的で幻想的な銀河の世界をご堪能ください。
【作者プロフィール】
当代 真右衛門 馬場九洲夫(真右エ門窯 二代当主)
日展会友 / 現代工芸美術家協会評議員 / 佐賀県陶芸協会副会長 / 佐賀美術協会理事
有田焼の伝統を受け継ぎながら、現代の感性に合わせた作品を制作しています。釉薬を巧みに操る「窯変」の技法を得意とし、ひとつひとつの作品が完成に至るまでの偶然性をも加えながら、神秘的な美しさを表現しています。
1952年 生まれ
1976年 佐賀県窯業試験場入職。陶技の基礎を学ぶかたわら、釉薬の研究を始める
1980年 真右エ門窯に入り作陶を始め、釉薬の研究を続け今に至る
1981年 文化勲章受章者 青木龍山先生に強い薫陶を受ける
1997年 日展「旭映」入選。以後20回入選
2004年 ドイツ有田陶芸展へ「遥かを望む」「海辺の詩」を出品
2010年 京都 常寂光寺にて「小倉山で出会う色彩展」を行う
2014年 第53回現代工芸展審査員を委嘱される
2021年 現代工芸美術家協会評議員に推挙される
【主な受賞歴】
1997年 日展「旭映」 入選
2000年 佐賀県展「遥かな漣」 大賞 50周年特別賞受賞
2003年 九州山口陶磁展「海辺の詩」 第100回記念 青木龍山賞受賞
2005年 現代工芸展「黎明・05」 現代工芸賞受賞
2008年 現代工芸展「旭・08(1)」 現代工芸本会員賞受賞
2011年 第50回記念日本現代工芸美術展「漣の詩」現代工芸理事長賞受賞
2012年 日展「遥かな嶺」 特選受賞
2012年 現代工芸九州会展「山景」 大賞 青木龍山賞受賞
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