染付唐子絵 花瓶 真右衛門窯 初代 真右衛門 作 [146166]
販売価格: 330,000円(税込)
【展示店舗】佐賀・有田本店
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有田焼を代表する窯元、真右エ門窯の先代・初代 真右衛門(故 馬場真一郎)の作品。唐子と呼ばれる中国風の子供たちが遊ぶ様子を描いた作品です。
現在の真右エ門窯は釉薬を巧みに操る技法である「耀変」(ようへん)の第一人者となっています。ところがこの作品は耀変ではなく「染付」で描かれた作品。というのもこの花瓶は真右エ門窯を開窯した初代 真右衛門(故 馬場真一郎)が自身のキャリアの中で製作した作品だからです。染付と呼ばれる有田焼のベーシックな絵付け技法で自身の技量を表現した様子が浮かんできます。現在の真右エ門窯では染付作品はほとんど作られませんので、今となっては現存している希少性の高い作品と言えます。
描かれている「唐子(からこ)」とは、その無邪気で楽しげな姿が繁栄や幸福を象徴するものとして、日本の絵画や工芸品に広く取り入れられてきました。その背景には、中国からの文化的影響や、日本独自の幸福や繁栄を願う心が込められています。唐子の絵は、今でも多くの人々に愛され、「繁栄と多産」「幸福と長寿」を象徴する美しさから高く評価されています。
製作技法の視点で見てみると、この作品は染付という技法で描かれています。染付は釉薬を施す前の「素焼き」の状態に描く絵付けのこと。この染付技法ならではの筆の伸び、タッチなどでより繊細な唐子画の世界が表現されています。また、素焼きへ描く染付は吸水性のある本体に書き込んでいくため修正を加えることができません。つまり一発勝負の筆入れで仕上げられています。根気と集中力と構成力。すべてを兼ね備えて完成させた作品です。
【作者プロフィール】
初代 真右衛門 馬場真一郎(故人)
日展会友 / 現代工芸美術家協会本会員 / 佐賀県陶芸協会々員 / 有田陶芸協会々員
1924年 佐賀県有田町 生まれ
1972年 有田町内に真右エ門窯を開窯
1979年 県展「亀甲青磁鉢」 入選
1981年 日展「油滴天目大鉢」入選、以後21回入選
1989年 美術展審査委員を委嘱される
2000年 ロンドン大英博物館(佐賀県陶磁器展)へ「彩雲・99」「彩・99」を出品
2004年 ドイツ有田陶芸展へ「彩景」「彩紋」を出品
【主な受賞歴】
1983年 美協展「辰砂花器」 一席美協賞受賞
1986年 現代工芸九州展 大賞・現代工芸会長賞受賞
1996年 現代工芸展「曙の渚」 現代工芸賞受賞
2000年 現代工芸展「連作・彩」 現代工芸本会員賞受賞
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